アクションプラン策定

グループコンサルティングでは、短中期の実際のアクションプラン策定をメインで行っていきます。数年後から逆算した公私含む「直近1ヶ月~3ヶ月のアクションプラン」に絞ります。人生計画から逆算して、直近のアクションプランを参加者同士で会議をしながら大きく見つめなおすことによって、本来の自分がみつかるかもしれません。後回しにしがちな、短中期計画策定に強引に時間を作って、「本当にやるべきこと」に時間とお金を投資する環境を自ら作りませんか。

毎月1回の人生のアクションプラン策定 瞑想会議

経営者(経営者予備軍)の方が一番時間をかけるべきが事業計画作成。私自身も、最優先にやるべき事項は何かと考えると事業計画の作成を考えます。なぜなら、事業計画次第で1年の活動が決まってしまいます。しかし、私達は目の前の緊急事項に時間と精神をすり減らしています。その結果、重要な事を先延ばしにしているかもしれません。

事業計画は、
①ビジョン理念の策定
②数値計画の作成
③実際の短中期アクションプランの策定

等に大きく分かれますが、

この会議では、上記のうち①②は触れず③の短中期の実際のアクションプラン策定をメインで行っていきます。なぜなら一番メスを入れやすく、課題解決に直結しやすいからです。さらに、数年後から逆算した「直近1ヶ月~3ヵ月のアクションプラン」に絞ります。(公私含む。)
後回しにしがちな、短中期計画策定に強引に時間を作って、「本当にやるべきこと」に時間とお金を投資する環境を自ら作りませんか。

なぜ、この会議を私自身が行うのか

偉そうなことを言いましたが、私自身もついつい、目の前のことで時間とお金を消耗しがちです。このセミナーを主催することで、皆様にワークでアクションプラン策定して頂きますが、一緒に私自身もワークをできればと思っております。私自身も、月に1回、強制的に事業計画を作成する時間を取りたいという思いでございます。
料金は、人生計画から逆算して直近のアクションプランを参加者同士で会議をしながら大きく見つめなおすことによって、本来の自分がみつかるかもしれません。はしごをかけ違えてしまえば、努力すればする程、努力が無駄になってしまう可能性があります。

例えば、本セミナーでワーク中での会話】開業して半年のAさん

[Aさん] 前職で企業法務の経験があるので、最近、色々サービス立案しておりましてその1つの定款チェックサービスのDMを500枚まこうと考えています。

[柏崎] その定款チェックは、もし企業の方が放置したらどれくらいの損害が発生するのですか?たとえば、雇用契約書や就業規則のある文言を放置したら、残業代請求が800万来る!というような状況になりますか?

[Aさん] う~ん、よく考えてみると、たとえその定款を放置しても特に企業は不利益をあまり被らないですね。

[柏崎] それにもかかわらず、あえてAさんに数万の代行報酬を払って依頼するメリットはどこにありますか?

[Aさん] ・・・。 このDM送付はいったん見送ろうかと思います。

よくある例 本セミナーでワーク中での会話】開業して10年Bさん

[Aさん] 行政書士事務所を開業していますが、社労士事務所と税理士事務所を併設しようかと考えております。

[柏崎] 現在、知り合いに社会保険労務士事務所や税理士事務所がいるなかでなぜ、社労士事務所と税理士事務所を併設しようと考えているのですか。

[Aさん] やはりワンストップサービスという見栄えがよいと思いますし大きな事務所に見えるかと思いまして。

[柏崎] それならば知り合いの社会保険労務士事務所や税理士事務所とワンストップサービスを提供すればよいのではないでしょうか。士業はアクが強いですし、よほどのメリットと信頼関係がある社労士と税理士の方はいらっしゃいますでしょうか。

[Aさん] いえ、特にいません。とすると現在はワンストップサービスを知り合いベースで進めて、「これは」という方との信頼関係を構築に努めたほうが良いですね。

事前のアクションプランの検証

従来のコンサルティングでは「このアクションプランが本当に適切か」という事前検証が行われるケースはあまりに少ないと感じます。
結果、自分で思い込んだアクションプランが、時間を浪費するアクションプランであるということも多々あります。このようなことにならないようにアクションプランが適切かという検証をするために複数の院長様同士で会話のやり取りをしながら「やるべきこと」「やる必要がないこと」を明確にしていくワークショップ行う予定です。

やらないアクションをきめる

一番の時間節約は、すべきでないアクションに時間をかけないこと。
ただでさえ忙しい、経営者です。一番の時間節約は、すべきでないアクションに時間をかけないことです。そして、自分の本心や幸せに沿ったアクションプランを立てることも必要かと考えております。結果、臨終の際に、「無駄な人生だった」と気づいてしまうのはとても残念なことです。
ハッキリした目的から逆算したアクションプランがあってこそ、努力が実りますし、少々つらいことがあっても、がんばれるでしょう。そのため、このアクションプランの価値は、「人生を無駄にしない」という点において、場合によっては無限大の価値がある行為かもしれません。